誰も教えてくれない『会社を辞める側』、『会社に残る側』の双方の未来が成長発展する考え方
『立つ鳥跡を濁さず』『立つ鳥跡をけがさず』
アルバイト・パート・社員を辞めることとなったとき
あなたはどのようなパターンが多かったでしょう?
今回は、『会社を辞める側』、『会社に残る側』の双方の未来が成長発展する考え方につてお届けいたします。
まずは、よくある辞職理由を大きくまとめてみましょう
辞職理由その①
お給料が合わなくなってきた
辞職理由その②
子育てに入るタイミングで、辞めることとなった
親の介護で故郷にUターンすることとなった
辞職理由その③
残業が多すぎるブラック起業
辞職理由その④
先見性が見込まれない会社であった時
辞職理由その⑤
上司のパワハラ
同僚からの嫌がらせ
辞職理由その⑥
仕事を任せてもらえない。残業代で稼ぐ社員がいる。会社の体質を改善しようとすると、上司や周りからとめられる。社長が現場を把握しておらず、役員の意見しか耳を傾けない。
辞職理由その⑦
新たな仕事にチャレンジするため。起業するため。
楽しそうな社長と巡り会えたため転職。ヘッドハンティング
辞職理由には、大きく2パターンあることがわかりますね
ひとつは、ネガティブな理由
もう一つは、ポジティブン理由ですね
◆もし、『ネガティブな理由で退職するとき』、一番気を付けなければならないことがあります。
それは、辞職理由をあなたの周りの人や、社長、上司に、そのままの『ネガティブな理由』を伝えてもいいのですが、あとに『ポジティブな理由』を付け加えることがポイントです!
昔から伝えられている通り
『立つ鳥跡を濁さず』
辞職するものは、何がともあれ、「お世話になった会社が、今まで以上に発展すること」を願う状態もしくは、感謝な思いで卒業なされることをお勧めします。
「私は、これほどまで頑張ったのに、評価してもらえなかった・・・」
なんて言うともったいないのです
その理由を、『原因と結果の法則』で照らし合わせてみましょう
辞めるに至った理由は、ネガティブな理由で辞めることとなったとしても、
あなたを必要としている会社が次に必ずまっているからです。
『立つ鳥跡を濁さず』を守ったあなたは
次の会社が発展するための席がすぐに用意されることとなるのです。
また、雇用者側の役員・社長は
『立つ鳥跡をけがさず』ですね!なぜかの理由は、上記と全く同じことが起こります。
間違ってでも、
「あんなにお給料払ったのに・・・」
「いろいろ教えてあげたのに・・・」
と間違った思いは これを引き金として 良からぬ「結果」を招きます
間違った思いは、
次に採用するものに影響を与えます
「あんなにお給料払ったのに・・・」
「いろいろ教えてあげたのに・・・」
とまた、同じことを思う羽目(=結果)が待ってるということです。
原因=ネガティブな思い は、 結果=ネガティブな人材を採用 してしまう
『巣立ってゆく社員』に対して良き思いを抱くこと
「今までわが社のためにありがとう!」
「次のさらなる活躍を期待してるよ!」
という良き思いは、次の採用にも
「わが社のために、こんなに働いてくれる社員がやってきた!」
となるわけです。(いいところを無理やりでも探すことがポイント!)
相思相愛の経営を目指すことによって
『会社を辞める側』、『会社に残る側』の双方の未来が成長発展する考え方につてお届けいたしました。
新たな人材を確保する一助となることを願います。
今回は、うまくいく、相思相愛の『辞職』についてお届けいたしました!
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ボルカルド繭
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